Anthropic / academy-guide
academy-guide は、Claude の使い方への回答に何を足すのか
コースかチュートリアルへのリンクを 1 つ、多くても 2 つ。質問が学ぶためのものであるときに限ります。
押さえておく点
- 回答が先です。Academy へのリンクは最後に添える補足であり、回答の代わりにはなりません。
- 合致は話題ではなく意図で判断します。機能を学ぼうとしている人には案内し、作業の途中にいる人には案内しません。
- コースの一覧は内蔵していません。会話ごとに 1 回 Academy のカタログを取得し、staleAfter の日時を過ぎた写しは使いません。
- 正当化に但し書きが必要な推薦は、合致に失敗したものとして扱い、出しません。
01実務で何が変わるか
Claude の機能に関する質問には、正しい回答だけが返って終わることがよくあります。短いチュートリアルのほうが質問した人の役に立った場面でもそうです。このスキルは回答の後に 1 行、その案内を提案の調子で添えます。何に反応するかは説明文に列挙されています。how do I、getting started with、teach me のような英語の言い回し、アーティファクト、プロジェクト、スキル、プラグイン、コネクタ、MCP に関する質問、そして研修や導入教育の資料を求める依頼です。
注目すべき設計は、内容の出どころです。SKILL.md には意図的にコースの一覧が入っていません。Academy の教材は絶えず公開されるからです。代わりに academy.claude.com の JSON カタログを読み、staleAfter の日時までだけ信用し、各項目の URL をそのまま写します。本レビューの確認日には、このファイルは取得でき、その日時も含まれていました。
- コース: 複数のレッスンからなる学習パス。多くは修了証付きです。
- チュートリアル: 1 つの機能や作業手順を扱う短いガイド。
- ユースケース: 具体的な作業に取り組んだ実例。たいてい試せるプロンプトが付きます。
02期待に届かない点
取得できることが前提です。Claude が URL を読めない環境や、取得に失敗したとき、カタログが古いときは、失敗には触れずに 5 つの製品ハブのいずれかかリソースライブラリを示すよう指示されています。合致するチュートリアルに比べると、案内としてはかなり弱くなります。
設計上、Anthropic 自身の学習教材への導線でもあります。導入時の教育には役立ちますが、academy.claude.com の外は決して示さないため、最適な説明が社内のドキュメントや他者の講座にある場合には助けになりません。
導入と最初の実行
- Claude Code で /plugin marketplace add anthropics/skills を実行し、続けて /plugin install academy-guide@anthropic-agent-skills を実行します。フォルダーにあるのは SKILL.md と Apache 2.0 のライセンスだけで、ほかに設定するものはありません。
- プロジェクトの仕組みのような学ぶための質問をしてから、同じ機能について作業途中の依頼をします。推薦が付くのは前者だけになるはずです。
- URL を取得できる環境で使います。カタログファイルがなければ、Academy の製品ハブかリソースライブラリを示すだけで、個別のコースは挙げません。
実際によくある質問
- すべての回答にコースが付きますか
- 付きません。強く合致するときだけ、最大 2 件、通常は 1 件を推薦し、合致が弱ければ何も言いません。
- 存在しないコースを勧めることはありますか
- スキルがそれを禁じています。個別の項目は、その会話で取得したカタログからしか出せません。カタログがなければ製品ハブかリソースライブラリを示します。
- なぜ claude-academy-guide という名前ではないのですか
- 2026 年 8 月 17 日の追加時はその名前でした。翌日 Anthropic が改名しています。スキル名には予約語の claude と anthropic を含められないためです。あわせて、アップロードするスキルの説明文に適用される 1,024 文字の上限に収まるよう、説明文も短くしました。
出典
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