# エージェントの修正が的外れになりやすいのはなぜか

Canonical URL: https://bestskillsforclaude.com/ja/skills/diagnosing-bugs
Language: ja
Skill: diagnosing-bugs
Publisher: Matt Pocock (https://github.com/mattpocock)
Source: https://github.com/mattpocock/skills
License as stated by the publisher: MIT
Runtime: Claude Code and agents that support the skills CLI
Category: 実装とリリース
Last reviewed: 2026-08-05

原因が分かるずっと前に、もっともらしい修正が手に入るからです。

## Short answer
diagnosing-bugs スキルは診断と修理を分けます。何が起きているかを理解し、それを示し、そのうえでコードを変えます。エージェント支援のデバッグで最も高くつく失敗、つまり本当の欠陥を覆い隠す症状への自信満々のパッチを直接狙い撃ちします。

Best for: 一度の修正で直らなかったバグと、再現が安定しない不具合。
Skip it if: 原因が明白で局所的な場合。手順のほうが高くつきます。

## What to remember
- 診断と修理は別の仕事です。混ぜると症状パッチが出荷されます。
- 自分の仮説を早く渡すのは、それを検証させるのではなく追認させる最短経路です。
- その原因を次に有力な原因と区別する根拠を求めてください。
- superpowers の systematic-debugging と重複します。両方試して片方に絞ってください。

## 実務で何が変わるか
スタックトレースを渡せば、エージェントはほぼ必ずエラーが消える変更を出します。それは欠陥を直したことと同じではなく、差は 1 週間後に、より奇妙なエラーとして現れます。
変更の前に原因の明示を求めると、推論が検査可能になります。原因が間違っていればその場で分かり、回帰で気づくよりはるかに安く済みます。

## 期待に届かない点
観察できないものは診断できません。ログがない、再現できない、環境に入れないという制約は、人間の場合とまったく同じように効きます。
些細なバグでは、直接直すより遅くなります。すでに半日溶かした種類の不具合に取っておいてください。

## Install and first run
1. mattpocock/skills から skills CLI 経由で MIT ライセンスで導入します。
2. 自分の仮説ではなく観察を渡します。期待した挙動、実際の挙動、再現手順。
3. 原因の明示と根拠が出るまで、いかなる変更も受け入れないでください。

## Questions
### 普通に修正を頼むのと何が違いますか
コード変更の前に、根拠のある原因の明示を要求します。症状パッチが黙って混入せず可視化されます。

### 自分のバグ仮説は共有すべきですか
最初は控えてください。観察と再現手順を渡さないと、自分の仮説が追認されて返ってきます。

### systematic-debugging との比較は
狙いは同じで、あちらのほうが構造的です。どちらか一方に絞り、指示を一本化してください。

## Sources
- GitHub の mattpocock/skills: https://github.com/mattpocock/skills
- エージェントスキルのディレクトリ: https://skills.sh

## Other languages
- English: https://bestskillsforclaude.com/en/skills/diagnosing-bugs
- Spanish: https://bestskillsforclaude.com/es/skills/diagnosing-bugs
- Brazilian Portuguese: https://bestskillsforclaude.com/pt-br/skills/diagnosing-bugs
